宮崎とこ旅⑧ やっとこ飫肥城
大変お待たせしました。
飫肥城到着です。
この大手門は、明治に取り壊され、昭和も53年になってから、
飫肥杉を使って復元されたもの。
昭和の建造物もなかなかの風格表す年月なのね…。
平山城とは、平野の中にある丘陵に建てられたお城のこと。
平山嬢ではありません。
でも、建つんだジョー!
くらいは言われたかもしれません。
なだらかな山を登るように歩いていくと、
旧本丸跡へ到着。
礎石が少し残ってるだけで、
お城があったと思われるものは、なーんにも残ってません。
今は、飫肥杉いっぱいの「癒しの森」となってます。
たっっっぶり癒されます。癒しが過ぎます。
癒し杉〜っ! なのかも。
城内には、鳥と子供の声が賑やかに聞こえます。
なんと
お城の中に小学校!!
静かで、広々として、いいねぇ。
でも、脱走し放題な…なにこの子たちの、曲者感!!
宮崎とこ旅⑦ 昼おび
ランチは、飫肥名物「おび天」のいただける
「蔵」へ。
なんと、ここは江戸時代に建てられた飫肥城下で
残る唯一の建物だとか。
でも、なんというか、歴史的建造物!
という感じはなくて
いらっしゃあ〜い!
というお土産物屋さんふう(失礼かな?)
入店すると、すぐに揚げたておび天を売ってるコーナー。
奥に入ると
わりと、ふつーの食堂ふう(失礼!!)
団体客様がもうすぐ到着…という
嵐の前に静けさ。
お店の方に、これぞ飫肥! という定食を
と、お願いしたら
ジャーン!
奥にあるのが、おび天!
さつま揚げに似てるけど、ちょと違うー。
ふわふわっです。
なぜなら、お豆腐入ってるからー。
魚のすり身に、豆腐、黒砂糖、味噌を入れて、
油であげたのが
これ。
右のお皿の玉子焼きも、おび名物。
固めのプリンみたいな甘くて、濃厚。
お味噌汁の左隣の、寒天みたいなの。
これ、「ムカデ」ですって。
ムムムムムムム、ムカデ??
刺されたら、痛い、あれ???
と思ったら、日南海岸で取れる海藻「ムカデノリ」の
名前のことだとか(ほっ…)。
ところてんみたいな歯ごたえで、美味♪
びっくりさせるぜ、ムカデノリ〜。
かまぼこも海近くならではの新鮮でプリプリ。
店内一人の完全ひとりごはん、満腹っ!
宮崎とこ旅⑥ タイムスリップしすぎww
お久しぶりです!
断捨離しすぎて、SDカードが行方不明!!
小さな家の中をあちこち探す旅に出てました。
(焦ったあぁぁぁぁぁぁ ^0^;;;)
な、もんで
タイムスリップしすぎて、沼に入ってしまったような
時間があいてしまいました。ごめんなさい〜っ!
さて、では気を取り直してまして。
いざ…
素晴らしく、ここはひな祭りです。
ひなっ!
ひなっ!
ひなーずJr.のみなさん
フリーなひなっ!
ひなーっっ! あれ???
ひな??
宮崎とこ旅⑤ いざ、タイムスリップ!!
伊東氏が十四代にわたって治めた、
五万一千石の飫肥(おび)藩。
九州の小京都、らしいです。
色々めぐるのに便利なチケットをゲット。
通行手形だっ!
さて、
江戸時代にタイムスリップしよう!
というパンフレットを片手に
最初に訪れたのは、
旧山本猪平家。
明治の豪商のお屋敷です。
あれ? 江戸時代にタイムスリップ…
からの明治ね。はい、了解!
明治40年ごろの建築当初のまま残されてます。
なぜか斜めか?
なぜなら
当時のままというタイルが好きすぎて。
可愛いデザインと長年の風雪に耐えた色合いが、良き!!
玄関を開けると、商人の家だからか
待合のような通路。
そして
お客さま、ご覧くださいませ!
このぬけ感。
(急に住宅展示場ふう…ww)
大胆に光をとった入り口となっております。
それでは、お客さま、足元にお気をつけて
ささ、お座敷へ…。
…一軒目も、入っていないままに⑤は、おしまい。
まだまだ続きます(^^;;;