いいとこ旅

とことこ撮り旅、ひとり旅。出会ったもの、おもろいことをアレコレと。

宮崎とこ旅 (11) 初日ラストのレンガ館

すでに20,000歩を歩く宮崎旅、初日。

見たいものが多すぎる(笑)。

 

堀川運河まで来たら、やっぱり見たいレンガ館。

歩いて行くと、現れたのがこの後ろ姿!

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期待高まる!!

まずは、木造三階建ての立派な建物、杉村金物本店へ!

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が、この日はお休みでした。

ガーーーーーーン!!

 

気を取り直して、油津赤レンガ館へ。

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大正10年(1921年)に

油津の豪商「河野家」の倉庫として建てられたものだそう。

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この通路を渡って、奥のドアを開けると、

江戸末期に建てられたという母屋が!

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登録有形文化財に指定されているそう。

窓枠の小ささも良いわぁ。

と、のぞいて見たら…。

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わ、わりと、散乱(^^;;;

宮崎とこ旅⑩ 昭和レトロ景色・堀川運河へ

油津に来たのは、ここが見たかったから!!

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堀川運河です!
広瀬川河口から油津港を結ぶこの運河は、

1686年、飫肥藩飫肥杉を運ぶため、

作られたと言います。

街並みも昭和な雰囲気が残っていて、静かで落ち着く眺め。

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橋の上からの景色も

青が映えて気持ちいい!!

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男はつらいよ~寅次郎の青春」のロケ地にもなった場所。

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にゃあさまも、カメラ向けたら、ビシッとポーズ!!

宮崎とこ旅⑨ カープ女子の聖地へ!

飫肥から列車で10分のところ、油津。

広島カープのキャンプ地、

カープの聖地です。

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駅構内もカープゆかりのものが色々と。

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カープファンではないけれど(ごめんなさい!)
カープファンなら通らねば! の
油津商店街をゆく!

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カープ一本道(球場までこの赤い道が続くらしい)!!
そして、商店街!!

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あり?
人がいない…。

で、でも、カープ応援歌(たぶん^0^;;)が響いていた! 

空を見上げる…。

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宮崎とこ旅⑧ やっとこ飫肥城

大変お待たせしました。

飫肥城到着です。

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この大手門は、明治に取り壊され、昭和も53年になってから、

飫肥杉を使って復元されたもの。

昭和の建造物もなかなかの風格表す年月なのね…。

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飫肥城は、平山城

平山城とは、平野の中にある丘陵に建てられたお城のこと。

平山嬢ではありません。

でも、建つんだジョー!

くらいは言われたかもしれません。

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なだらかな山を登るように歩いていくと、

旧本丸跡へ到着。

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礎石が少し残ってるだけで、

お城があったと思われるものは、なーんにも残ってません。

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今は、飫肥杉いっぱいの「癒しの森」となってます。

たっっっぶり癒されます。癒しが過ぎます。

癒し杉〜っ! なのかも。
城内には、鳥と子供の声が賑やかに聞こえます。
なんと

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お城の中に小学校!!
静かで、広々として、いいねぇ。

でも、脱走し放題な…なにこの子たちの、曲者感!!

 

 

 

宮崎とこ旅⑦ 昼おび

ランチは、飫肥名物「おび天」のいただける

「蔵」へ。

なんと、ここは江戸時代に建てられた飫肥城下で

残る唯一の建物だとか。

でも、なんというか、歴史的建造物! 

という感じはなくて

いらっしゃあ〜い!
というお土産物屋さんふう(失礼かな?)

 

入店すると、すぐに揚げたておび天を売ってるコーナー。

奥に入ると

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わりと、ふつーの食堂ふう(失礼!!)

団体客様がもうすぐ到着…という

嵐の前に静けさ。

お店の方に、これぞ飫肥! という定食を

と、お願いしたら

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ジャーン!

奥にあるのが、おび天!
さつま揚げに似てるけど、ちょと違うー。

ふわふわっです。

なぜなら、お豆腐入ってるからー。
魚のすり身に、豆腐、黒砂糖、味噌を入れて、
油であげたのが

これ。
右のお皿の玉子焼きも、おび名物。

固めのプリンみたいな甘くて、濃厚。
お味噌汁の左隣の、寒天みたいなの。

これ、「ムカデ」ですって。

ムムムムムムム、ムカデ??
刺されたら、痛い、あれ???
と思ったら、日南海岸で取れる海藻「ムカデノリ」の

名前のことだとか(ほっ…)。
ところてんみたいな歯ごたえで、美味♪

びっくりさせるぜ、ムカデノリ〜。

かまぼこも海近くならではの新鮮でプリプリ。

店内一人の完全ひとりごはん、満腹っ!

宮崎とこ旅⑥ タイムスリップしすぎww

お久しぶりです! 

断捨離しすぎて、SDカードが行方不明!!
小さな家の中をあちこち探す旅に出てました。
(焦ったあぁぁぁぁぁぁ ^0^;;;)

 

な、もんで
タイムスリップしすぎて、沼に入ってしまったような

時間があいてしまいました。ごめんなさい〜っ!

 

さて、では気を取り直してまして。

いざ…

素晴らしく、ここはひな祭りです。

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ひなっ!

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ひなっ!

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ひなーずJr.のみなさん

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フリーなひなっ!

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ひなーっっ! あれ???

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ひな??

宮崎とこ旅⑤ いざ、タイムスリップ!!

伊東氏が十四代にわたって治めた、

五万一千石の飫肥(おび)藩。

九州の小京都、らしいです。

 

色々めぐるのに便利なチケットをゲット。

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通行手形だっ!  

 

さて、

江戸時代にタイムスリップしよう!
というパンフレットを片手に

最初に訪れたのは、
旧山本猪平家。

 

明治の豪商のお屋敷です。

あれ? 江戸時代にタイムスリップ…

からの明治ね。はい、了解!

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明治40年ごろの建築当初のまま残されてます。

なぜか斜めか?

なぜなら

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当時のままというタイルが好きすぎて。
可愛いデザインと長年の風雪に耐えた色合いが、良き!!

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玄関を開けると、商人の家だからか
待合のような通路。

そして

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お客さま、ご覧くださいませ!
このぬけ感。

(急に住宅展示場ふう…ww)

大胆に光をとった入り口となっております。
それでは、お客さま、足元にお気をつけて

ささ、お座敷へ…。

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…一軒目も、入っていないままに⑤は、おしまい。


まだまだ続きます(^^;;;